この日は朝から玉光苑の玄関前にて餅つきの準備が行われ、もち米が蒸しあがる香りが漂ってくる頃になると続々と利用者さまも見学に集まり、年末恒例の餅つきが始まりました。
男性職員が中心となって威勢よく餅をつく音と掛け声が響き、見学されていた利用者さまも職員付き添いながらつくことが出来ました。
つきたてのお餅を丸める作業では女性職員中心に利用者さまも参加し手際よく丸めていきました。慣れた手つきできれいに丸めていく姿はとても印象深くさすが、家事をこなし家族を支えて生きてこられた“お母さん”そのものでした。
稙田保育園の園児も参加し初めての餅つきに目を輝かせて一生懸命餅を丸めていく姿はとても愛らしかったです。
世代交流も出来、昔ながらの季節を感じる行事に利用者さまも暮れ行く年を感じていただけたのではないでしょうか。今年も無事餅が出来上がり玉光苑も平穏に年を越せそうです。